企業分析

【AI関連銘柄】PKSHA Technology(3993)について分析してみた

投稿日:2021年1月10日 更新日:

今回は、
PKSHA Technology(3993)
について分析してみました

よろしく

企業概要

PKSHA Technologyは、
深層学習などAIアルゴリズム機能を
開発・提供している会社
です

AI関連だから
これから伸びる
と思う

「PKSHA」と書いて
パークシャ」と読みます

変わった読み方だね

社名の由来は、
千里眼を持つという仏教における
「広目天」のサンスクリット語名
ヴィルパークシャ」からきているそうです

よくわからないけど
なんだかすごそう

2017年9月
マザーズに上場しました

わりと最近だね

上場後、
株価は一時8000円台を突破したものの、
現在は2000~3000円の間で推移しています

上場したときの価格に
落ち着いた感じだね

時価総額は
約798億円です

そこそこあるね!

去年(2020年)の4月に
ストップ高をつけたことがあります

何があったんだろう?

東京海上ホールディングスと
資本業務提携に向けた基本合意書を締結したこと

引き金になったようです

有名な会社との提携だから
市場が過度に反応した
んだろうね

ストップ高をつけてから
株価はぐんぐんと上がりましたが、
結局は元の価格帯に収まっています

長期で押し上げるほどの
強い材料にはならなかった
ということだね

PERは
224.87倍です

かなり高い

PBRは
2.87倍です

こっちはそうでもないね?

信用倍率は
5.65倍です

そんなに高くない

監査しているのは
4大監査法人の一つの「あずさ」です

安定感があるね

筆頭株主は
代表取締役の上野山勝也氏です

上野山氏は
1982年の大阪府生まれ

現在38~39歳です

大株主の中には
トヨタ自動車も入っています

車の技術にもこれからAIが必要だから、
大手メーカーも注目しているんだね

業績推移(通期)

通期売上高は
こんな感じです

順調に右肩上がりだね

通期利益は
こんな感じ

直近の当期純利益
突出しているね

何があったんだろう?

調べたところ、
有価証券の売却に伴う特別利益を計上したことが
主な理由だそうです

売却した有価証券というのは
株式1銘柄だそうですが、

具体的に何の銘柄かは
明記されていませんでした

それくらい書いたらいいのにね

IR担当者にメールで問い合わせたところ、
売却した有価証券というのは
JMDCの株式とのことでした

なるほど

それよりも
営業利益が伸びていないのが
気になるね

研究開発費
お金をかけているのかな?

研究開発費は
むしろ減っているみたいですね

事業規模拡大に伴う人員増加により
売上原価と販管費が大きく増加したようです

なるほど
まだまだ先行投資段階なので
異常性はないね

業績推移(3ヶ月ごと)

3ヶ月ごとの売上高は
こんな感じです

途中(2019年9月期)から
急激に増加しているね

何があったのかな?

買収したアイドラ社を連結したそうです

アイドラ社というのは、
駐車場機器の製造販売・駐車場運営事業を通じ、
IoT機器を日本全国に配置しリアル空間のデータをクラウドに繋げる会社

とのこと

なるほど

3ヶ月ごとの利益は
こんな感じ

直近3Qの当期純利益が突出しているのは、
先ほど申し上げたJMDCの株式売却によるものです

業績予想

来期の業績予想は
どうなっているかな?

営業利益・経常利益ともに
増益の予想です

悪くないね

4年後には
売上高250億円
営業利益50億円を目指すそうです

このまま計画通りいけば、
株価もそれに伴って上昇するかな?
期待したいね

財務分析

流動比率は1000%以上
かなり高いです

お金は持ってるんだね

自己資本比率も
80%以上で問題なし

ですが、
資本金が大きく減少したのが
気になります

そのかわり、
資本剰余金が増えているね

資本金125億円を
資本剰余金に振り替えたそうです

なぜわざわざそんなことをするんだろう?
理由がわからない

会社の説明によると、

「資本金の額を減少するねらいは、当社の資本政策の機動性と柔軟性を確保することにある」

資本金の額の減少により、予め分配可能額を増加させておくことで、自己株式の取得や配当といった資本政策の選択肢を広げ、適時適切に必要な施策を実行できる体制を整えることができる」

とのことでした

分配可能額は増えるけど、
利益剰余金があるのにそこまでするのは
なかなか想定しにくい

投資判断

気になる点はいくつかあるけど、
おおむね会社の計画通り進んでいるので、
引き続きホールドです(現在200株保有中)

AIで行う機械学習は、
顧客のビッグデータを吸収しながら
どんどん蓄積されていくので、
どれだけ大手のクライアントと組むかがポイントだね

この会社もその方針で事業拡大してきているが、
まだまだその途上にあり、これからを期待してるよ!

トヨタが株主なのも
いい意味で気になっています

いま200株持ってるけど、
追加で400株買い増ししたいと思います

たくやが見つけたサイトの解説では、
PKSHAについて下記の言及があります
これに期待したいですね

また、同社では国内外のトップファームからの参画者が多く、ビジネス展開に強い社員を多数抱えているために、収益性を見越した堅実な事業展開を実現できているところが他社にはない特徴でもあります。

【日本発 AIベンチャー企業一覧】<2020年版・厳選20社>

わかりました!

おまけ:GA technologies(3491)について

AI関連銘柄で
GA technologies(3491)
があります

GA technologiesは、
AIを活用した中古不動産の
総合プラットフォームを開発・運営する会社です

1月5日に
株価が急落しました

理由は、
公募増資の発表があったからです

公募価格は
1月13~18日の間に決まるようです

父は

先行投資のための
前向きの公募増資の可能性がある

と言っているので、
これから調査しようと考えています

今回の分析は以上です

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プロフィール

井上卓也(いのたく)
公認会計士の父を持つ。
資産にして数億円の株を持つ父だが、
その実態は、銘柄を管理しきれていないズボラな投資家だった。
膨大にあるこの銘柄たちを、息子は管理しきれるか?
はてしない株式投資との戦いが、いま始まる。