企業分析

グレイステクノロジー株式会社(銘柄コード:6541)について分析してみた

投稿日:2020年6月12日 更新日:

どうも、井上です。

今回は、銘柄コード6541
グレイステクノロジー株式会社
について解説します。

グレイステクノロジーは、
企業向けに
マニュアルの作成や
コンサルティングを請け負っている会社です。

企業CMには
滝川クリステルさんを起用していました。

次の表は
直近4期分(2017~2020年)の
決算の数字をまとめたものです。

(クリックすると拡大します)

小さい会社ですが
堅実に業績を伸ばしていますね。

財政状態も健全です。

ただ、
成長企業の割には
投資が少ないように感じます。

今後、何か計画はあるのでしょうか?

2020年3月期の
決算説明資料には
次のように書かれていました。

今後、当社の更なる事業拡大には、多くの人材が必要であり、人材獲得という観点で、M&Aが必須であると考えております。
M&Aをすることで、売上は拡大するものの、一時的に、営業利益率が低下することが予想されますので、今後のM&Aに備えて、可能な限り、利益を重視し、前期以上の営業利益率の向上を目指します。

リソース不足を補うために新卒採用や中途採用だけではなく、業務提携や販売代理店契約、 M&A (ライティング、翻訳、デザイン等)をはじめ、外部リソースの活用を積極的に模索して、既存顧客の拡販、新規顧客の取り込みを図る

人材獲得のために
M&A(買収や合併)を図っていく模様です。

合理的ですね。

製造業ではないので、
設備投資の代わりに人材投資

といったところですね。

顧客数の推移
どうなっているでしょうか?

取引社数が増えていないのは
意外でした。

何か理由があるのでしょうか?

次の記事によると、
https://sairu.co.jp/doernote/0085

あえてターゲットを絞ることによって、
一社一社の費用対効果を高くしているようです。

「広く浅く」ではなく
「狭く深く」ですね。

この会社はますます伸びる気がします。

海外進出の計画
あるのでしょうか?

2020年3月期の
決算説明資料によると、

2019年11月に
米国子会社GraceVision Inc.を設立したそうです。

海外はこれからですね。
期待してます。

ただ、
業種は違いますが

メルカリ(銘柄コード:4385)は
今、社運をかけてアメリカに進出し、
経営トップの山田進太郎が現地で直接指揮をとっています。

日本で得た利益をほとんど米国に投資していますが
なかなか成果に結びついていないようです。

成長企業だからといって
必ずしも海外で成功するとは限らないのです。

今後、どのように活躍していくか
見守っていきたいと思います。

今回の分析は以上です。
ありがとうございました。

-企業分析
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プロフィール

井上卓也(いのたく)
公認会計士の父を持つ。
資産にして数億円の株を持つ父だが、
その実態は、銘柄を管理しきれていないズボラな投資家だった。
膨大にあるこの銘柄たちを、息子は管理しきれるか?
はてしない株式投資との戦いが、いま始まる。