企業分析

掘り出し物発見!?データセクション(3905)について分析してみた

投稿日:2021年3月6日 更新日:

お父さん、今回は
データセクション(3905)
について分析してみました

よろしく

企業概要

データセクションは、
SNS分析とコンサルティング、
システム開発
が主力の会社です

SNS分析AI
お父さんのいまの投資テーマにピッタリ!

SNSというのは
Twitterのようです

NTTデータから
提供を受けているとのこと

興味深いね

データセクションは
大容量のデータ解析技術
をコアとしています

ビッグデータを収集して解析する
というのは今のトレンドだね

事業内容は
大きく分けて3つあります

・リテールマーケティング事業
・ソーシャルメディア分析事業
・AI・システム開発事業

今のトレンドを
すべて凝縮したような会社だね

南米のチリ
子会社があります

ユニークだね
何の会社だろう?

FollowUP」の開発・販売を
手がけているとのこと

FollowUP?

小売店の購買率を向上する
SaaS型のサービス
だそうです

下記のイメージ図のほうが
わかりやすいかも

SaaSというのは
Software as a Service
の略だね

小売店ということは
コロナは痛手だったんじゃないの?

5月を底に
改善しているみたいですよ

それはよかった

ウルグアイの大手ショッピングモール
DX化の手段としてFollowUPを導入しました

FollowUPは、日本を含め
20カ国にサービス展開しています

20カ国に加えて
欧州・ASEANにも
進出する予定です

楽しみだね

南米諸国には
人口増加高い経済成長力
期待しているみたいですよ

なるほどね

様々な企業と
資本業務提携しています

博報堂やKDDIなど、
大手企業と業務提携しているのは
プラス要因だね

筆頭株主はKDDIです

お父さんはKDDIに対して
どのような印象を持っていますか?

稲盛さんが作った会社だね

稲盛さんは京セラの創業者でもあり、
JAL(日本航空)を立て直した人でもあります

今はもう解散してるけど、
若手経営者に経営哲学を伝える
盛和塾」を発足したことで有名だよ

かつてはソフトバンクグループの
孫正義会長兼社長
も学んでいた

日本の経営史においては
欠かせない人物の一人です

KDDIはブランド力もあるため、
そこが筆頭株主というのは悪くないと思う

監査しているのは
PwC京都監査法人です

KDDI、日本電産、京セラ、任天堂など
名だたるクライアントを有している監査法人だね

代表取締役の林(はやし)氏は、
大手外資系コンサルティング会社出身だそうです

ここもPwCじゃないの?

おっしゃるとおり、
PwCコンサルティング出身でした

やっぱり!

業績推移

通期売上高は
右肩上がりです

計画通りの伸びかな?

レンジ下限に対しては達成
レンジ上限に対しては未達でした

まずまずかな

通期利益推移は
こんな感じ

直近では
純利益が赤字だったんだね

このとき、減損損失を計上しています

何の減損だろう?

自社利用ソフトウエア
事業用資産とのこと

事業の選択と集中をして整理したんだね

直近(3Q)の決算短信によると、
今期の業績予想は次のようになっています

例えば売上高は13~15億円といったふうに
幅を持たせているんだね

下限の数値をもとに
グラフにするとこう

上限の数値をもとに
グラフにするとこうです

けっこう差がある

成長段階の企業なので、赤字予想だとしても
先行投資を優先すべき時期なので
マイナス要因ではないです

それよりも
売上が順調に伸びているかどうか
のほうが重要

AI人材の育成と採用に
いかに時間とお金をかけられるか

今後の成長のカギだろうね

財務分析

直近の有価証券報告書で
固定資産がめちゃくちゃ増えていました

何があったんだろう?

チリ法人を
子会社化したことにより
のれんが増えた
ことが主な原因です

なるほど

でも日本会計基準
のれんは定期償却するから
減損のリスクは少ない

流動比率は200%以上
問題ありません

自己資本比率も
60%以上で問題なし

悪くないね

投資判断

たくやに教えてもらったこの銘柄、
すぐに気に入って2月下旬に買い、
安値で指していたら3月にも買えました

長期で見ると安値圏なので、
出遅れ株と見ています

1株500円で買えるから、
1単元(100株)買ったとしても5万円、
初心者にオススメの銘柄だね

繰り返しになるけど、
AI人材の育成と採用が問題になってくるので
そこにいかに先行投資できるかどうかがカギ

KDDIとの連携により
サービスはどんどん向上していくだろう

下記の図のとおりにいけば、
10年後には大きな成長が期待できる

それに伴って株価も大きく上昇すると期待し、
じっくりホールドしていきたいと思います

わかりました!

-企業分析
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プロフィール

井上卓也(いのたく)
公認会計士の父を持つ。
資産にして数億円の株を持つ父だが、
その実態は、銘柄を管理しきれていないズボラな投資家だった。
膨大にあるこの銘柄たちを、息子は管理しきれるか?
はてしない株式投資との戦いが、いま始まる。